睡眠時間の理想は何時間?スッキリするベストタイムは7.5時間!

不眠大国と言われている日本。

あなたはしっかりと睡眠はとれていますか?

仕事に追われて睡眠不足の毎日を送っていませんか?

睡眠不足が続くと、あらゆる場面でパフォーマンスが悪くなります。

でも実際のところ、睡眠時間は何時間とるのが理想なのでしょうか?

ちなみに。

赤ちゃんは1日の睡眠時間は15~20時間にもなるそうです。

そういえば、ウチの子もよく寝てたなぁ。

寝る子は育つ!

そう!まさにコレ。

睡眠中には、成長ホルモンが分泌され、日中に傷ついた全身の細胞を修復し、疲労を回復させます。

ターンオーバーで肌も再生されます。

睡眠不足が続けば、健康に障害が出たり、疲れがたまったりして、どんどん老けます。

一瞬で「老けたおっさん」に早変わりです。

お金をしっかり稼いで自由になるためには、いつまでも若々しく健康でなければなりません。

睡眠不足が続いた状態では、ベストパフォーマンスを発揮できません。

思考錯誤の末に出た理想の睡眠時間は、

7.5時間

当然、個人差はありますが、おすすめは7.5時間睡眠。

良質な睡眠は、お金を稼ぎ続けるため、そして、ベストパフォーマンスを出すために必要です。

7.5時間に設定した3つの理由をまとめました。

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睡眠サイクルは90分周期

睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つの睡眠状態が存在します。

寝ている間は、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を交互に繰り返します。

眠りに入った直後にぐーっと深い眠りに入ります。

その後、浅い眠りと深い眠りを交互に繰り返し、振幅が狭くなっていき目が覚めます。

  • 浅い眠り = レム睡眠(カラダを休める)
  • 深い眠り = ノンレム睡眠(脳を休める)

レム睡眠とノンレム睡眠が約90分周期だということは、よく耳にすると思います。

しっかりとカラダを休め、しっかりと脳を休めることができれば、パッチリと目が開きます。

この睡眠周期を上手く利用するとスッキリした目覚めを実現できます。

ノンレム睡眠の深~い眠りのときに叩き起こされると、目覚め超悪です。

2つの睡眠の周期は個人差がありますが、この90分周期を利用して導きだしたのが7.5時間睡眠。

90分周期 × 5サイクル = 7.5時間睡眠

となります。

生活のリズムが作りやすい

睡眠時間をしっかりと確保すること。

それは、生活のリズムを正すことにもつながります。

えっ?不規則な生活でも睡眠時間とれてるけど?

と思われるかもしれません。

不規則な生活だと、寝つきが悪くなったり、朝起きれなかったり、といった状況に陥り、なかなか継続することが難しいです。

しっかりと睡眠時間を確保するためには、起きる時間と寝る時間を決めることが大切です。

ポイントは朝起きる時間を先に決めること!

例えば、朝6時起床とするなら、睡眠7.5時間を逆算して22時半に寝る。

という感じ。

毎日繰り返すことで、カラダが順応していきます。

夜22時くらいになると眠たくなり、朝6時頃になると自然に目が覚めるようになります。

カラダが順応してくると、疲れが残らずスッキリします。

6時間睡眠だと21時頃に眠たくなってしまう。

9時間睡眠だと22時頃でも目が冴えてしまう。

7.5時間睡眠がリズムを作るうえで程よい時間です。

健康を増進させる

寝入ってから2~3時間の間に分泌されるのが成長ホルモン。

この成長ホルモンがとても重要な役割を担っています。

「いや、もう大人だから成長ホルモンなんて関係ないし・・・」

と思っていたら、大間違い!!

成長ホルモンは、筋肉や骨の成長だけでなく、日中に傷を負った「細胞の修復」や「疲労回復」に大活躍!

また、日中に受けた紫外線による皮膚ダメージを修復したり、新陳代謝を促進させたりする「スーパーホルモン」なのです。

なので、成長ホルモンを「若返りホルモン」と呼ぶ専門家もいるそうです。

自分は、成長ホルモンを「アンチエイジングの神様」と呼んでいます。

神様、仏様、アンチエイジングの神様!

アラフォーになると、何もしなければ老化していく一方です。

少しでも若く!元気でいるために、寝ている間にアンチエイジングの神様にしっかりとお助けいただく必要があります。

ビジネスにおいては見た目も重要なファクター。

シュッとしててカッコいい人には人が集まってきます。

ネットビジネスだとしてもセミナーなど少なからず交流の機会はあるはず。

いつまでも若く元気なカラダがあれば稼ぎ続けられます。

睡眠がしっかりとれて元気であれば、朝起きた瞬間からやる気スイッチがONされます。

睡眠時間と死亡率について40~79歳の日本人を対象に調べた調査でも7時間睡眠のグループが最も死亡率が低いそうです。

睡眠時間が短くても長くても寿命が縮まるんですって。

統計的にも7.5時間は理にかなっています。

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まとめ

睡眠を削って仕事ばかりしていませんか?

仕事もプライベートもカラダが資本です。

お金があっても健康でなければ何の意味がありません。

「やらなきゃいけない仕事がここにはある!」

という気持ちはよくわかりますが、身体が悲鳴をあげています。

しっかりと休むことも大切です。

結果的には、最大効率で働くことができます。

いつまでも若々しく稼ぎきるためにしっかりと睡眠をとりましょう。

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